墾丁の観光地は?
やはり広範囲に渡り国立公園に指定されているだけあって、見どころはたくさんあります!
しかし、私miraはアラフォーで元から体力のない人間のため、今回は高雄からの移動だけで疲れてしまい、数カ所しか行けませんでした
また、急遽旅程を変更したこともあり、kkdayで入場券を手配できる観光地しか見ていなかったため、墾丁国立公園公式サイトを見ていなかったのですが、旅行日数別の「お勧め観光コース」が載っていたので、これを参考にしておけばもっと効率よく周れたかも?と思いました。
鵝鑾鼻
鵝鑾鼻(がらんび)は台湾最南端の岬で、「鵝鑾鼻灯台」があります。
この日は午後から曇ってきて天気が少し残念でしたが、鵝鑾鼻公園から見渡せる景色はものすごく清々しく、墾丁を再訪する機会があるならば、また必ず行きたい場所の1つです。
少し歩きづらさはありますが、木々の間を通って海側に出られる遊歩道があり、そこを抜けると墾丁独特の珊瑚礁石(?)でできた海岸が広がっていました。
墾丁国家森林遊楽区
千種類以上の熱帯植物を有する台湾最大の熱帯植物園です。
墾丁独特の珊瑚礁岩もあり、日本ではなかなか見られない景色を見ることができます。
ものすごく広いので「観海楼」という展望台までしか行けませんでしたが、そちらでは墾丁のパノラマビューが楽しめるので、登るのをオススメします。エレベーターあり!
船帆石
墾丁の街中と鵝鑾鼻の中間辺りの海辺にある大きな岩で、船の帆のように見えることから「船帆石」と呼ばれています。
船帆石付近の通りには民宿がずらっと並んでいました。
今回の旅のきっかけとなったドラマ『墾丁は今日も晴れ!』の主人公が住んでいた家かな?と思われる民家も近くにあり、ドラマに何度も出てきた船帆石を実際に見ることができたので、来て良かったなと思いました
墾丁大街夜市
台北と高雄の夜市にしか行ったことはありませんが、墾丁の夜市はかなり距離が長い!という印象でした(笑)
他都市の夜市は歩行者天国だったと記憶していますが、こちらは車やバスも普通に走っていて、人もかなり多かったので、露店の前に人がたくさん並んでいると車道にはみ出さないと通れず、人を避けながら常に車にも注意しなくてはならなかったので、ものすごく疲れました(^_^;)
国立海洋生物博物館
略して「海生館」と呼ばれています。
宿泊してナイトツアーもできるようで、特にお子さんがいらっしゃる家族連れに人気のようです。
行った日が日曜日だったのもあり、ものすご~~~く混んでいたため、人混みが苦手な私たちはちょっとだけ見て退散しました(^_^;)
水族館が好きな方や、お子さんがいらっしゃるご家族は楽しめるかもしれませんが、アラフォーふたり旅の我々は気楽に静かに過ごしたかったのもあり、墾丁の他の自然スポットに行っておけば良かったと思いました(^_^;)
平日だったら空いているのかもしれませんが、広大な水族館なので全て見て回るなら、かなり時間が必要かなと思います。
観光地への移動方法は?
バスとタクシーを利用しました。
ほとんどのところはGoogleマップで出てきた番号のバスに乗って移動しましたが、「墾丁国家森林遊楽区」だけバス情報が出てこなかったためUber taxiを利用しました。
ネットで検索していて、バスでもアクセスできるという情報を目にしましたが、かなり本数が少ないようです。
墾丁からバスで30分ほどのところの町「恒春」にバスターミナルがあるので、周辺の観光地も墾丁から直行、もしくはバスターミナルで乗り換えれば、ほとんどのところは問題なくアクセスできそうな感じでした。
毎回バスに乗る時にどこで降りるのか聞かれたので、中国語でのバス停名の言い方を調べておくか、発音が難しければスマホや地図などでバス停の名前を見せると良いかなと思います。
「国立海洋生物博物館」から墾丁の街に戻るときは始発バス停だったため、すぐには乗せてもらえず外で出発時間まで待機しておく必要がありましたが、その際に運転手さんから“行き先”と“支払い方法”を聞かれました。
ちなみに、支払いは以前訪台した際に購入していた電子マネー“悠遊卡(ヨウヨウカー)”と今回キャンペーンで当たった当たった“icash(アイキャッシュ)”を利用しました。
つづく
キャンペーンについては下記の記事でも少し紹介していますので、気になる方は是非読んでみてください
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